令和6年度の狂犬病予防接種が始まりました。
日本では60年以上前に狂犬病を撲滅して以来、国内での発生報告はありません。(海外で感染し、帰国後発症した事例はあり)
しかしながら、世界では年間5万人以上が命を落としており、海外から狂犬病ウイルスが入ってくる可能性を否定できないのが現状です。
狂犬病はすべての哺乳類が感染しますが、人が感染する場合、感染源のほとんどがワンちゃんであるため、飼い主様には年に1回愛犬の狂犬病予防接種が義務付けられています。
接種推奨期間は〜6/30です。
ご不明な点がございましたら、当院までお問い合わせください。